バンコクで釣り堀や釣具店に行くための「足」を確保する

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バンコクで釣りに行くための交通手段

12019 / Pixabay

バンコクは激しい交通渋滞が起こることで世界的に知られています。以前に比べれば、はるかに渋滞の規模は小さくなりましたが、それでも大雨などの影響で都内の交通がマヒ状態に陥ることはあります。バンコクを観光で訪れる人々が、歩道橋の上などから渋滞の列を撮影している姿は今もよく見かける光景ですが、今の交通事情は以前ほど悪くありません。

バンコクとその周辺の交通事情

さて、釣り堀や釣りスポットへの交通に関しては、バンコクから郊外へと向かうことになるため、ほぼ問題ありません。釣りに出かける時間は早朝が多いと思いますが、平日であっても渋滞に巻き込まれることはあまり無いでしょう。パイロット111など、ポピュラーな釣り堀があるバンパコンエリアへは高速道路を利用していくことが多くなります。距離は片道60キロから70キロ程で、通常、バンコク都心部から1時間前後です。ただし、釣りに行く場合はこの陸上交通を自力で確保しなければなりません。

バンコク周辺の釣り堀へは運転手付きレンタカーかタクシーで

By 天然ガス (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons
バンコクで車を所有している友達がいるなどラッキーな方以外は、釣り場へ向かう足を自分でアレンジすることになります。釣り場へ向かう方法としては、

  • 運転手付きレンタカーサービス
  • タクシー
  • レンタカー(自分で運転)
  • ツアーに参加

といったところが考えられますが、今回は運転手付きレンタカーとタクシーについてご紹介したいと思います。

一番気楽な運転手付きレンタカーサービス

By U.S. National Highway Traffic Safety Administration (safercar.gov) [Public domain], via Wikimedia Commons
運転手付きレンタカーサービスは、日本でいうとハイヤーサービスです。いくつかの日系レンタカー会社がサービスを提供しているので、申し込みに関しては日本語で行うことができます。普通乗用車からハイエースタイプの車まで選択肢がありますが、大人数でない限りは乗用車でもなんとかなるでしょう。釣り堀は日本人がよく利用する場所ですので、日系レンタカー会社のドライバーであれば、道に迷うようなことはまずありません。

基本料金にプラスして高速道路料金や駐車場代、オーバータイム料金がかかりますが、バンコク周辺の釣り堀であれば3000バーツから5000バーツの範囲で収まるのではないでしょうか。レンタカー業者に問い合わせれば大体の予算を教えてくれます。

日系運転手付きレンタカーサービスの特長

日系レンタカーサービスの車を予約する場合は電話、email、オンラインフォームなどを通じて行います。利用日、行き先、ピックアップ時刻と場所、連絡先などを伝えると、まもなく予約の可否について返信があるでしょう。無事に予約が取れれば、後は当日を待つのみです。料金はご利用終了時に、ドライバーに直接現金で支払います。

日系運転手付きレンタカーサービス最大の長所は、日本語だけで予約が完結することでしょう。緊急時は24時間、日本人スタッフが対応するサービスを掲げている会社もあります。

ただし日系レンタカーのドライバーであっても、日本語を話せる人はほとんどいません。レンタカー利用中は片言の英語でのコミュニケーションになります。

また、日系レンタカー会社は、通常、自社で車を保有しているのではなく、車を保有している契約ドライバーに予約を取り次いでいるだけです。日本のハイヤーとはシステムが異なりますので、頭に入れておいた方が良いでしょう。特に車両トラブルが発生した際などは、自社で車を持っているわけではないので、代車の手配に時間がかかったり、車種変更を余儀なくされたりということが考えられます。

日系レンタカーサービスの場合、Pilot 111やブンサムランなどの有名釣り場であれば、ほとんどのドライバーが知っているはずです。日系の中でも「都レンタカー」は「フィッシング送迎」をウェブサイトに掲げているアングラー思いの会社です。こちらは送迎のみでガイドはありません。ホームページ上では「ブンサムラン」「Pilot 111」「Amazon」との紹介がありますが、他のスポットにも当然、連れて行ってくれるでしょう。

主な日系ドライバー付きレンタカーサービス

アビデック
24時間日本語による緊急電話対応を掲げており、料金設定はおそらく日系最安。
http://okuruma.asia/rent/

都レンタカー
「フィッシング送迎」をホームページに掲げています。料金設定はこちらもなかなかリーズナブルです。
http://miyakothailand.com/

桜レンタカー
こちらも料金設定はかなりリーズナブルです。
https://sakurarent.com/

タクシーで釣り堀に行く

By Ilya Plekhanov (Own work) [CC BY-SA 3.0 or GFDL], via Wikimedia Commons
タクシーはバンコクの路上にあふれています。手軽に利用できて料金もリーズナブルです。本当は…

ただ、バンコクのタクシーは、その悪名高さで世界的に知られています。バンコクに住む外国人、ましてや地元のタイ人までがぼったくりにあうことのある乗り物ですから、釣り堀にタクシーで行こうとするならば、それなりの注意が必要です。バンコク都内でタクシーに乗る場合は、通常、走行中の車を停め、ドアを開けてドライバーに行き先を告げますが、釣りに行く場合は全く異なる作戦を使用します。

バンコクから近い釣り堀にはGrabが便利

Ming Liuさん(@bmiocka)がシェアした投稿

バンコクから比較的近い釣り場であれば、Grabというスマートフォンアプリが重宝します。Grabは東南アジアでは幅広く利用されているタクシー配車アプリ。行き先、ピックアップ場所と時間等を入力すると、その時間帯に仕事が可能なタクシーが表示され、話がまとまれば、後は当日ドライバーが迎えに来るのを待つだけというシンプルなサービスです。

このアプリを利用する際はベース金額35バーツ(サービスタイプにより違いあり)+メーター料金をドライバーに支払います。目安となる料金はアプリ内に表示されますので安心して使うことができます。

たとえば、バンコク都内アソーク交差点付近からPilot 111に行く場合は約670バーツ(片道)と表示されました。釣り堀からバンコクへ戻る場合も同様に予約します。Grabはサービスエリアが限定されていますが、Pilot 111のあるバンパコン付近であれば、当日であっても、少し待てば釣り堀までタクシーを呼ぶことができます。

目的地がサービスエリア外だったとしてもGrabのサービスを利用することはできますが、帰りにピックアップしてもらえないため、予約時にドライバーと交渉する必要があります。このアプリを使いこなせればかなり安上がりになりますが、サービスエリア外の釣り場へは使いづらいです。

バンコク近郊の釣り堀へは、運転手付きレンタカーかGrab

grabtaxi in bangkok | From a Grab / GrabTaxi cab in Bangkok | Jon Russell | Flickr

今回はバンコク近郊の釣り堀に行く場合の「足」について考えてみました。日系運転手付きレンタカーサービスは、予約段階、また緊急時の電話対応で日本語が通じることは大きなメリットです。また日系サービスのドライバーであれば、メジャーな釣り堀の場所はすでに把握していることも大きなプラスでしょう。

一方、タクシー配車アプリGrabはスマートフォンから予約できる手軽さと安さが魅力です。サービスエリアが限定されているため、エリア外に釣行する場合は使うことができませんが、ツーリストにも使いやすいサービスでしょう。