スクンビット通り南側の街歩き・ソイ歩き

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アソークからプロンポン・スクンビット通り南側の街歩き

BTSアソーク駅からプロンポン駅にかけてのスクンビット通り南側、番号にするとソイ16から26辺りまでは、ラマ4世通りからスクンビット通りへのバイパス的役割を果たしています。これらのソイは、それぞれのソイへの横移動が可能になっているため便利ですが、スクンビット通り、ラマ4世通りの混雑時には渋滞することがあります。

スクンビット・ソイ22

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スクンビット通りの南側、BTSアソーク駅とプロンポン駅のほぼ中間に位置しているのがスクンビット・ソイ22です。「Bangkok Marriott Marquis Queen’s Park(バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパーク)」が、このソイのランドマークでしょう。

以前はインペリアル・クイーンズパークホテルとして、長年旅行者に愛されたこのホテル。改装中はこのソイの人の流れが完全に変わってしまうほどのインパクトがありました。インペリアル時代はツアーで利用されることが多かったため、多くの日本人観光客が宿泊していました。以前は居酒屋など日本人相手のお店も多くあったのですが、現在は少し様変わり。ブティックホテルやガストロパブが増えてきています。

スクンビット・ソイ22 バンコクの中の小さなパタヤ

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ソイ22の入り口には、このソイもう一つの高級ホテル、「Holiday Inn Bangkok Sukhumvit(ホリデイ・イン・バンコク・スクンビット)」があります。ソイの入り口付近は「バービア」と呼ばれる飲み屋が軒を連ねていて、日が暮れるとひじょうに賑わいます。80メートルほどソイを入った右側には上品な外観のガストロパブ「No Idea(ノー・アイデア)」があります。一見高そうなイメージがありますが、値段もお手頃。主にバンコクに駐在する外国人で賑わっています。

ソイ22は以前から観光客の多い通りだったため、観光客相手のカラオケ店、マッサージパーラーやバービアが多くありました。「No Idea」の先には、ソイ22で一番目立つ歓楽スポットである「Queen’s Park Plaza(クイーンズパーク・プラザ)」があります。

場末感漂うレッドライトディストリクト。喧騒の中、猫たちが行き交うこのエリア、実はバンコクのビリヤードファンにはかなり知られた存在。キューを担いだ腕自慢が、夜な夜なバーを徘徊しています。「Queen’s Park Plaza」は、バンコクの中の小さなパタヤとも言える妖しいスポットです。

スクンビット・ソイ22 ソイ奥は生活感あふれる下町

ソイ22は、しばらく進むと下町的な雰囲気に変わってきます。地元住民が多く利用する屋台のイサーン料理店や食堂なども多く、生活感あふれるエリアです。多くのソイ同様、奥で枝分かれしており、正確にどこまでがこのソイなのか不明瞭です。ソイ奥ではスクンビット・ソイ18から続くソイと交差。その先で左に折れてスクンビット・ソイ24と合流します。

スクンビット・ソイ24 らあめん一番

スクンビット・ソイ24はBTSプロンポン駅直下、高級ショッピングセンター「Emporium(エンポリアム)」脇のソイです。ソイの入り口周辺は、1日を通して混雑している印象がありますが、ソイの中程からは道幅が広く、視界も広がる、この近辺でも最も整備された通りと言えます。

エンポリアム裏口の向かい側にある「らあめん一番」は日本人を中心に長年親しまれている中華料理店。いわゆる「日本の中華屋」は数あれど、「らあめん一番」のコストパフォーマンスはバンコクで一二を争う存在ではないでしょうか。レトロ感あふれる店内は「地方の中華屋」そのものです。

スクンビット・ソイ24 センスあふれる周辺環境

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エンポリアム並びの「Compass SkyView Hotel Sukhumvit 24」脇を少し入ると、「そば割烹・一芯」があります。ボクシングジムと日本そば屋が並ぶ光景は何か不思議な感じがします。

ソイ24は「Marriott Executive Apartment(マリオット・エグゼクティブ・アパートメント)」や、「Hilton Sukhumvit(ヒルトン・スクンビット)」など、高級サービスアパートメントやホテルが多くある通りです。先にもふれましたが、道もきれいに整備されていて、周辺のショップやカフェもセンスが感じられます。

ソイはホテル「The Davis Bangkok(デイビス・バンコク)」前でソイ18から続くソイと交差。さらに100メートル程でソイ22と合流します。いったいどこまでがソイ24(そしてソイ22)なのか定かではないのですが、最終的にはラマ4世通りへと通り抜けます。ラマ4世通り側で目立つのは量販店のテスコ・ロータス。この周辺は自動車の販売店が多く、雰囲気はがらっと変わります。

スクンビット通り南側・繁華街と下町のコントラスト

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スクンビット通り南側のソイは、おおまかに観光客中心、在住者中心のソイで分かれます。ご紹介したソイ22以外にもソイ18、20はホテルとレストラン中心の、どちらかといえば観光客を意識した通りです。ソイ26はホテルもありますが、どちらかというと在住者を意識したソイで、高級コミュニティ・ショッピングモール「K-Village」や「湯の森温泉&スパ」のような施設があることが特徴でしょう。

スクンビット通りとラマ4世通りというバンコクのメインストリート2本の間のバイパス的役割をしているこのエリア。時として渋滞することもありますが、それぞれのソイ間の横移動も可能で、街歩きするには味わい深いエリアです。ソイ22、ソイ24、どちらも全長1キロ程のソイなので、隣り合ったソイも合わせて散策してみると、ちょっとしたエクササイズになるでしょう。

場末感漂う飲み屋街。店先で昼寝する猫。高級ホテルとショッピングセンター。車が通れない裏通りもあって、歩けば歩くほど、何か新しい発見があるのではないでしょうか。